明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、弊社も明日1月9日(木)から2025年スタートとなりますが
変動金利が大幅に上昇しそうな1年ですので、
私はご依頼者様への対応も含めて1月6日(月)からスタートを切りました。
どちらにしても売買するならば早ければ早いほどが良い
令和6年から引き続き本年もこれは確実に言えることです。
前にも書きましたが、変動金利が上がると金融機関の審査もそれに対応して
厳しくなり、かつ融資額も減りますし、連動して不動産価格も下落します。
また、毎月の支払額も増えるので、資金計画がシビアになります。
何にしてもお客様への丁寧な説明が必要になりますので、
より慎重な対応等が求められてくると言えます。
変動金利は本当に上がるのか?
日銀の植田総裁の低金利政策に対するコメントを見る限り
既定路線であり、変動金利に影響を与える短期プライムレートも
当然上昇なのだと思います。
昨年末、金融機関に年末の挨拶に周った際にはどこからも
「金利上昇は確実でうちは〇.〇〇%上がると思っています」
と言われました。
昨年は政策金利の上昇で変動金利は0.15%上昇。
政策金利は段階を踏んで2.0%となるまで検討しているようなので
もう、金融機関では対応策を検討済なのだと思いました。
ただ、段階的な金利上げにはなると思います。
令和7年内は0.25%~0.50%の政策金利の利上げを予想。
ただ、一部では0.75%上昇という声もありどうなるのか。
長期固定はすでに指標となる10年国債利回りは1.25%前後。
また上がるのか・・・と考えています。
まだ時間的な余裕はありますので、
それに対してどう私たちは対応するのがベストか
そこを見極めながら提案をしていきたいと思います。
いろいろ申しましたが、本年もスタートしたばかり。
何卒よろしくお願いいたします。
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