「よく、やるよな・・・」と思います。
フラット３５は住むことを目的とした住宅ローンの商品なのですが、
不思議と自分では住まず、購入後に賃貸をして投資目的で利用する方がいます。
このような虚偽申告については融資額の一括返済を求められるのですが、
過去に何度もテレビに流れるのに、そのトラブルは後が絶ちません。
定期的にニュースに流れます。
住宅支援機構も定期的にメディアにニュースを提供しているのかもしれません。
「投資用物件とフラット35」で相次ぐトラブル…住宅ローン4000万円『一括返済』求められ「絶望」勧めた不動産会社Xに取材を申し込むと | TBS NEWS DIG
投資を考える人たちに近づく悪徳業者の誘いの手口、危険な不動産投資の実態とは。住宅金融支援機構の住宅ローン『フラット３５』を不正利用させられ、機構からローンの一括返済を求められるトラブルが全国で相次い…
newsdig.tbs.co.jp
本当に不思議でしょうがないのですが、
嘘の申告をしてローンを通してどうしてトラブルにならないと
考えられるのかなぁ・・・と思います。
「私はよく知らずに、不動産会社にうまく誘導をされて・・・」
このようなケースは悪意を持った不動産会社が主導し、
うまく誘導されたので分からなかった消費者の方は致し方がない
とも言えるのですが、もっとネットだけでも良いから調べた方が良い。
何故なら傷が付くのは自分だからです。
不動産取引は融資実行時や引き渡し時などは
無事、ローンが実行され、何にもトラブルが起こらないので
「うまくいきました。良かったです！」
となるのですが、その後何だかんだで分かってしまいます。
そもそも自分が住んでいないので、
重要な書類を確認できず、金融機関もおかしいと気づいて
物件に行くと別の方が住んでいたのでやっぱりとなるのです。
ローンで金融機関に虚偽の申告はしない方が良いし、
圧迫を受けても断った方が良い。
金融機関が分かった場合の自分へのダメージが大きすぎます。
そのようなリスクは取らないのが正解です。
メリット/デメリットは十分、吟味すべきと言えます。
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