駐車場の工事で造成があると意外に大変!

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相続税の納税のため土地をご売却されたオーナー様からのご依頼で、

売却した土地の横に駐車場をつくる工事をしています。

昨年、別のオーナー様からのご依頼で駐車場をつくりましたが、

平地だったので、敷地の選定とアスファルト化、駐車位置のライン敷と

打ち合わせ事項も少なく、現場での確認事項もそう多くありませんでした。

言葉が悪いかもしれませんが、一言でいうと簡単でした。

(現場の方は大変だったと思います)

 

ただ、今回は昨年の平地と違い、勾配のある土地でしたので造成が絡みます。

 

当初お話をいただいた際は、売却のついでのお話でしたし、

そこまで大きな駐車場の話ではありませんでしたので、

昨年の経験から甘く見てしまい、安易に受けてしまいましたが、

結果は以外にも大変でして、かなり時間を取られてしまいました。

 

何が大変かというと造成があると、塀や擁壁を設けたり、

雨が降った場合の水勾配の設定、掘ってみてからの

道路からの侵入高さの調整などいろいろ現場と話をする必要がありました。

この調整が大変だったのと、あとは私の認識間違い。

 

現場の方には「よろしくお願いいたします」と頭を下げっぱなしです。

まったく安易に受けるべきではなかった・・・

(でも、受けるしかなかったですが笑)

でも、次にこのようなお話があるなら、

気をつけるべき点はよく分かりました。

 

これも勉強ですね。

今回の成果は、次にもっと生かします。

また、相続対策で駐車場を設ける場合、勾配がある土地には

注意を払うようにしたいと思います。

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