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2008年10月15日

住宅ローンの延滞が続くとどうなるの?

金融機関より、3ヶ月過ぎた時点で、借入金の一括返済の要求がきます。さらに、そこから3ヶ月過ぎますと(つまり延滞始めてから半年経過をすると)、否応なしに競売 の手続きに入ることになります。

競売となりますと、残った債務が大きいため、どうしても返済が続かない、不動産の事に手が回らないという方以外は任意売却 という手段を選ぶ形になります。任意売却とは、債権者(金融機関)の同意を得て、債権が残ったとしても、売却することで多少なりともお金を返済し、抵当権を抹消してもらう売却方法のことを指します。売却金額については、債権者との調整が必要となります。

住宅ローンが重くて生活が成り立たない、先が見えないという方は、任意売却によって一度自らの人生をリセットされた方が良い場合がございます。そして、賃貸住宅に住み、資金を貯め、再度、不動産を購入することで無理のない生活をお送りすることをお勧めいたします。但し、何らかで返済が続きそう、ご両親やご親族がお金を借りれそうという場合には、任意売却以外の方法も取ることができます。

まずは、住宅ローンの支払で苦しいと考えられたら、一度、当相談室までご連絡ください。早いうちの方が対処法が多くあります。

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